サンフランシスコ、おススメなスーパーマーケット5選。

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以前、Safewayの量り売りコーナーについて投稿しました。
その記事を書きながら、ふと思ったのが「そういえば、サンフランシスコにあるスーパーマーケットを紹介していなかったな」と。

そこで、今回はサンフランシスコにある主なスーパーマーケット、特に筆者がよく利用し、サンフランシスコに来たなら絶対に行ってみたほうが良いおススメなお店をご紹介します。

今回ご紹介するのは、

Whole Foods Market
Toreder Jorse
Amazon go
Nijiiya market
Costco


こちらの5店舗です。

Whole Foods market(ホール・フーズ・マーケット)

私は、「サンフランシスコ界の成城石井」と呼んでいます。

成城石井をご存知の方はイメージがつきやすいかと思いますが、ここのスーパーの売りは安心・安全を売りにしているところです。
オーガニック、NO-MSGにこだわった商品を販売しております。

食料品や生鮮食品、ワインなどのお酒をメインに置いてあります。
化粧品やキッチングッズなども見かけました。

ビッフェスタイルの調理惣菜

このお店のもう一つの売りは、調理惣菜をビッフェスタイルで、好きなものを好きなだけ購入することができます。こちらは、量り売りになりますので、重さによって値段が決まります。

買い物ついでに、ランチなどはいかがでしょうか?
もちろん、使っている食材はオーガニック。味もとても美味しいですよ。

Toreder jose(トレジャー・ジョーズ)

ポップなデザインと、アメリカ西部開拓時代を思わせるレトロな店づくりが魅力です。

お店のテーマが一貫していて、いつも行く度に楽しみなお店の一つです。

PB商品も沢山置いてあり、全体的に値段はリーズナブルな印象です。
お配り用のお土産を購入するにはオススメです。筆者も日本に帰った時、こちらでお配り用のお土産として、アロマキャンドル、チョコレート、トレジャー・ジョーズオリジナルのエコバックを購入しました。

おすすめ:トレジャー・ジョーズオリジナルエコバック

おすすめなのがこちらのエコバックです。

オリジナリティのあるポップなデザイン、一枚¢99ととても安く、それでいて、結構丈夫です。
私も買い物行くときは、いつもエコバックとして持って行っています。

日本には売っていないものなので、こちらも大量購入して、お配り用に良いです。

Amazon go

最先端技術を体験しよう!レッツゴー、Amazon go!

日本でも、ニュースになり知っている方も多いのでは無いでしょうか?
Amazonが出店した、最先端技術を利用した無人コンビニです。

Amazon goで買い物するためには、アプリを取得して登録する必要があります。

天井にある多数のカメラであなたを監視!?

店内の天井には、多数のカメラが設置されています。

そのカメラで、お客さんが手に取った商品を識別し、店の外に出たらアプリ上で課金される仕組みです。
全員が万引き犯のように振る舞い、しかし、万引きはできない仕組みになっています。

個人的には、コンビニ以外で、書店での運用が期待されると思います。この技術を使えば、万引きはゼロになります。書店での被害がもっと多いのが万引きです。それにより、閉店に追い込まれる書店さんもあると聞きました。こうした被害を減らせる救世主となるでしょう。

現在サンフランシスコに2店舗あります。
近い将来、日本にも進出する事が予想されます。ぜひ、サンフランシスコにお越しの際は、先取りで体験してみて下さい。

Nijiya market

日本人の強い味方!日系のスーパーです。

ジャパンタウンにあるニジヤマーケットさん。
日本のスーパーマーケットで買えるような商品を多数扱っています。

サンフランシスコに来た当初は、日本のものが買える事にものすごい安心感がありました。
我々日本人だけでは無く、こちらに住んでいる外国人の方にも人気があります。
ジャパンタウンは観光地という場所柄、週末になると沢山の人達がお買い物をしにきます。
レジは長蛇の列になることもあり、わざわざ遠くからまとめ買いに来る方もいるほどです。

日本からの観光客の方であれば、わざわざここで買い物しなくても、、、と思うかもしれません。実際、日本で買うよりも2〜3割高いです。
しかし、私たちが当たり前に消費している商品が外国の方からすると、とても新鮮で珍しいものです。その中から、人気商品がでるかもしれません。

私が思うに、抹茶、酒(日本酒)、もちアイス(雪見大福のようなもの)、ラムネ(ビー玉入りの清涼飲料水)はよく売れているように思います。

また、店内には日本のクラフトビールの種類が豊富な印象です。

Costco

日本でもお馴染みの会員制大型スーパーマーケットです。

会員の方であれば、利用する事ができますが、そうでない方は、窓口にて会員登録する必要があります。年会費がかかる為、利用頻度に応じて検討しましょう。
私は$120/年の会員になっています。

以前、私たち夫婦はコストコで、ダイソンの掃除機と低反発マットレスを購入しました。
これだけでも、ほかのお店で買った場合に比べて、安く買えるので、年会費分は元がとてれいるかなと思います。

そのほか、お肉、ワインを買いによく利用しています。

ちなみにですが、日本では「コストコ」と呼ばれていますが、こちらでは、「T」の発音は落ちて、「コスコ」と呼ばれます。

まとめ

ここまでお読みいだだきありがとうございます。

今回、ここで紹介したスーパーマーケット以外にも、グローサリーストアのような個人店、コンビニ、定期的に開催されている産直のファーマーズマーケットなどもあり、サンフランシスコには沢山の多種多様なお店があります。

それもそもはず。サンフランシスコは、世界中の地域からやってきた人たちが多く、非常に多様性に富んだ場所です。アメリカ国内の中でも、特殊な地域であるとよく言われます。

スーパーマーケットに行く事により、そこではどんなものが売られてどんな人が買って行くのか、その街を知る良い機会になります。

私はカリフォルニアワインが大好きです。

初めてスーパーマーケットに行った時に、ワインの売り場面積がとても広い事に驚かされました。ワインだけで無くビールも沢山の種類が置いてありました。

私はとても嬉しくなり、ここは私にとっての天国ではないかとさえ思ったほどです。

その他、野菜コーナーには、新鮮な野菜が毎日並びます。

そこで気づいたのが、同じ種類の野菜にもかかわらず、わざわざオーガニック用の販売コーナーがあった事です。値段もオーガニックのほうが若干高いです。

このとから、オーガニックはここのトレンドを知る上ではキーワードで有る事がわかります。
たとえ価格が高くても、オーガニックは売れる。それは、価値あるものにはきちんとお金を払いたいという人が多いことを表していると思います。