[備忘録]credentials.yml.encファイルをいじってしまった時の対処法
- 2020.11.04
- programming
結論
どうやらcredentials.yml.encファイルの中身をいじってしまったのが原因だったらしい。
そこで、このファイルを作り直すことにしました。
毎日平均10時間ほど、プログラミング学習に励んんでいます。
credentials.yml.encファイルをいじってしまった時の対処法、解決までの3つの手順
Herokuでデプロイした時に、ブラウザ上では、「Application error」と出てしまいました。原因を探ったらどうやら、
VSコードのファイル内にて、config/credentials.yml.encの中身をいじってしまったようです。
Credentials.yml.encは、Railsにて、外部に漏らしたくない情報を扱う際に用いるファイルです。
ここには、暗号文が書かれています。
手順1 古いcredentials.yml.encを削除し新しく作り直す。
まずは、古いものを削除(戻す)
ターミナル上
%heroku config :unset RAILS_MASTER_KEY
続いて新しいものを設定(環境変数の再設定)
ターミナルにて
%heroku config:set RAILS_MASTER_KEY=`cat config/master.key`
確認しましょう
ターミナルにて
%heroku config
RAILS_MASTER_KEYという変数名で値が設定されていれば成功です。
手順2 アプリケーションをプッシュします。
ターミナルにて
% git push heroku master
手順3 ファイルの変更履歴が存在する場合の対処
ターミナル
%git add
%git commit -m “コミット名”
コミット名はなんでも良いです。この時僕は、”ファイルの変更”としました。
以上が、credentials.yml.encファイルを作り直した時の対処法です。
最後に、Heroku上でアプリケーションが正常に動くかブラウザで確認しましょう。
ターミナルにて
%heroku open
とすると、ブラウザを開いてくれます。
この記事が参考になったら嬉しいです。
では、次の記事でお会いしましょう。
-
前の記事
Ruby 「 include?」メソッドについて 2020.10.29
-
次の記事
[備忘録]困ったぞ。localhost 3000が読み込まない時の対処法 2020.11.07