[備忘録]credentials.yml.encファイルをいじってしまった時の対処法

[備忘録]credentials.yml.encファイルをいじってしまった時の対処法
Herokuでデプロイした時に、ブラウザ上では、「Application error」と出てしまい困ってしまった。

結論
どうやらcredentials.yml.encファイルの中身をいじってしまったのが原因だったらしい。
そこで、このファイルを作り直すことにしました。

僕は 現在、テックキャンプ短期87期。エンジニア転職を目指し、学習中です。
毎日平均10時間ほど、プログラミング学習に励んんでいます。

credentials.yml.encファイルをいじってしまった時の対処法、解決までの3つの手順

Herokuでデプロイした時に、ブラウザ上では、「Application error」と出てしまいました。原因を探ったらどうやら、
VSコードのファイル内にて、config/credentials.yml.encの中身をいじってしまったようです。

Credentials.yml.encは、Railsにて、外部に漏らしたくない情報を扱う際に用いるファイルです。
ここには、暗号文が書かれています。

手順1 古いcredentials.yml.encを削除し新しく作り直す。

 まずは、古いものを削除(戻す)
 ターミナル上
%heroku config :unset RAILS_MASTER_KEY

 続いて新しいものを設定(環境変数の再設定)
 ターミナルにて
%heroku config:set RAILS_MASTER_KEY=`cat config/master.key`

 確認しましょう
 ターミナルにて
%heroku config

RAILS_MASTER_KEYという変数名で値が設定されていれば成功です。

手順2 アプリケーションをプッシュします。

ターミナルにて
% git push heroku master

手順3 ファイルの変更履歴が存在する場合の対処

ターミナル
%git add

%git commit -m “コミット名”
コミット名はなんでも良いです。この時僕は、”ファイルの変更”としました。

以上が、credentials.yml.encファイルを作り直した時の対処法です。

最後に、Heroku上でアプリケーションが正常に動くかブラウザで確認しましょう。

ターミナルにて
%heroku open
とすると、ブラウザを開いてくれます。

この記事が参考になったら嬉しいです。
では、次の記事でお会いしましょう。